映画「人生の特等席」 » FirstbaseMan
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Baseball Movie,MLB

映画「人生の特等席」

11 5月 , 2014  

こんにちは。デンタコスです。

 

実はわたし結構、映画が好きです。野球関係なしで映画が好きです。映画で人格形成されたかも、なんて思うくらい幼少時はよく映画を見ていました。

そこで、たまには映画の話もしてみたいと思います、が、ここはMLBや野球に関するブログなので、野球にまつわる映画の話をしたいと思います。

シーズン中にもかかわらず、シーズンの話題に触れないのは何事か、という批判が聞こえてきそうですが。。

 

 MLB好きで、映画好きの方ならすでに拝見しているでしょうが、私は今更ながら見ました、映画「人生の特等席」(洋題Trouble with the curve、「厄介なカーブ」とでも訳せましょうか)。邦題はおそらく主人公の娘の発言から来ているものだと思います。

 

俳優引退宣言をしていたクリント・イーストウッドが主演のこの映画。本人が脚本に惚れ、そして彼の長年右腕スタッフだったロバート・ロレンツの初監督作品ということで、簡単に俳優引退宣言を手のひらくるーっした作品です。

ClintEastwoodCannesMay08

クリントさん  Photo from Wikipedia

予告編はこちらへ

 

なるべくネタバレが ないようにあらすじと感想を。

クリント・イーストウッド演じる主人公ガスは、選手発掘のためアメリカの田舎にまで、しっかり足を運んでかけずり回る昔気質のやり方で、数々の名選手を発掘したアトランタ・ブレーブスの伝説的スカウトマン。しかし、最近は老化による視力の低下で成績も低迷、セイバーメトリクスなどのデータを中心にスカウトする若いスカウトマン、フィリップになめられる始末。

一方主人公の娘ミッキー(エイミー・アダムス)は都会で紛争する若手弁護士だ。父親とは現在不仲だが、彼の影響で野球が超絶詳しい。

Amy_Adams_2,_2011

Amy Adams  Photo from Wikipedia

 

ある時、父親がクビ寸前だと言う事を聞かされ、心配になったミッキーは、自分の昇進のかかった仕事を犠牲にしてまで無理矢理スカウト出張に着いていく。。。。

 

 

 MLBのスカウトマンを題材にした、いわゆる野球映画に分類されるであろうこの映画は、野球映画というよりも、典型的なよくあるアメリカの親子ものの映画、プラス舞台がMLBスカウトの世界という感じでした。(別に悪い意味ではまったくありません。)

自らの目と経験で勝負する昔気質のスカウトマン vs 野球経験のないデータ重視の若手スカウトマン。

かたや田舎の野球場で働き汚い言葉を吐くスカウトの父、かたや都会のオフィスで昇進を目指し働く弁護士の娘との対比。

頑固で口の悪い父親、仕事一筋の娘の不仲。

このあたり対比など、脚本のよさでうまいこと描かれていたと思います。ちょいちょいぐっと来る感動シーンもありますし、父娘の関係が主な内容なので野球ファン意外も楽しめる作りとなっている良作だと思います。

 

マイナス点をあげるとすれば、必要なのかどうかさえ微妙な娘の恋愛描写か。しかも恋人候補の役にはジャスティン・ティンバーレイク(役名フラナガン)。元々100マイルを投げるような速球派の投手だった設定のわりには、彼では小さすぎなのが気になるところ。(そんなとこに注目する人は野球好きだけか。。)

あとで調べたら185cmある模様。クリントさんが193cmもあるので勘違いしたようです。

でもガタイって意味でね。小さいよね。さすがにね。うん。うん。 うん。。。

Justin Timberlake at the 2011 Academy Awards

元インシンクのメンバーという肩書きがまるで必要ないほどの大物、Justin Timberlake.  Photo from Wikipedia

 

あとは父と娘の不仲の原因になった理由のトンデモ感。これは見て確かめてください。いきなりトンデモないです。

それと終盤、娘がいきなり有望新人を見つけてくるご都合主義感。しかも、その新人の球を取れる娘の野球のうまさといったら。。。

そんな感じで、多少気になる点もあります。

 

意外と言ったら失礼か、ガスの口の汚さや(メジャーのスカウトは口が汚いで有名)、ドラフト直前ギリギリまで指名選手について迷う球団スタッフの動きなど、さながら現実そのものといった感じだったり(見た事はないですが。。)、主人公ガスがアトランタ・ブレーブスのスカウトだったりとMLBファンをうならせるものも用意されています。(アトランタ・ブレーブスのスカウトはメジャー1と言われている。)

それに、最後に見つける新人選手のピッチングメカニクス(ピッチングフォーム)の本格差具合は日本映画ではなかなか実現しづらいレベルの素晴らしい物でした。さらにエキストラレベルの選手達の技術もしっかりした物でした。

さすがハリウッド。

しかし、ガスの働く球団ブレーブスがスカウト中の選手ボー・ジェントリーは若手スカウトフィリップが5ツール(日本で言う走攻守そろっていると言う意味)でネクストアルバート・プホルスだ〜、というわりにはちょっと太ってたり、スイングレベルもそれほどでもなく、見栄えも良くなく、もっといいやつみつけれなかったのかよ、と言いたくなります。が、まぁこれも経験者だから出る不満で映画的には全く問題ないと思います。それに日本の野球映画などに出演する役者と比べたらはるかに野球がうまいので、文句は言いますまい。いや、もう言っちゃったかな。

 

最後に、デンタコスが採点する映画「人生の特等席」、ファースベースマン的目線(野球の部分のところに重きを置いた採点)の点数は、、、、、、、、

60点!

主な理由は、この映画自体がやはり野球に重きを置いていないから!笑

 

そんな感じで映画「人生の特等席」ファースベースマン的批評でした。

 

では、また!

 

 

最後に小ネタ。

私の所属する日系人草野球リーグJCBLが開幕しました。

現地日系人情報サイトの記事、http://nikkeivoice.ca/japanese-canadian-baseball-league-bigger-and-better-in-2014/

昨シーズン優勝したWarriorsのキャプテンだった私は、かくかくしかじかな理由でFA移籍を果たしました。

移籍先のチームの名は、Bean Sprouts。もやしっ子という意味ですね。

開幕戦いきなりダブルヘッダーだった我らは2連勝し、現在単独首位でございます。当たり前か。。

私自身も5打数2安打2打点1四球1盗塁で、良い滑り出し。

キャプテンの重圧から解放された今年は、デンタコスが覚醒するかもしれません。

たまにブログか、Facebookページで情報更新するので見てやってください。

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今日も試合です、頑張ります!


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2 Responses

  1. ゼニガメ より:

    こんにちは、ひさ。、、、ゼニガメです。

    はじめにこの間はありがとうございました(^_^)

    デンタコ3と相方さんMは、トロントでゼニガメが一番リラックスでき場所です!(りある)

    甘えたくはないがうまくいかないときはいつの間にか家の前にいるゼニガメ。(怖っ!w)

    本当大好きな夫婦でーす(^_^)(^_^)(^_^)

    てか、ゼニガメはデンタコ3のメジャーリーガ小ネタが好きな件(笑) あの、ピッチャー忘れない。もう。(笑)

    コメントに映画の内容が全くないのはまづいからー一言。
    これ、見たことないですね!(笑)

    今度、TSUTAYAで借ります!!

    • デンタコス より:

      ゼニガメさん

      あのピッチャーとはどのピッチャーのことですかね? 小ネタでなんか触れましたっけ?

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