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トロント・ブルージェイズ紹介!

MLB,MLB history

Toronto Blue Jays紹介!

15 6月 , 2014  

こんにちは。デンタコスです。

 

先日、ブルージェイズ vs カンザスシティ・ロイヤルズの試合を見に行ってきました。デンタコス今シーズン初ゲームです。

前日にブルージェイズの連勝が9でストップした直後の試合。

ちなみに前日は勝ってたところから、ホゼ・レイエスの送球エラーで同点にされ、延長、その後点を取られての敗戦。

2連敗は避けたいところでしたが、結果は6ー1で負けてしまいました。

しかし、その後6連勝するなど快進撃は続いており、現在アメリカン・リーグ首位独走中でございます。

しかしながら、勝ち癖がないためか、わたしは全然安心しておりません。

いつ、この快進撃が止まるか内心ヒヤヒヤしております。

 

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今シーズンよりカンザスシティ・ロイヤルズでプレーしている。青木宣親選手。英語発音はエーオーキー。不振に苦しんでいます。

 

さて、今回試合を見に行ったのをついでに、ブルージェイズの紹介、歴史などに着いて説明したいと思います。

 

 

・ブルージェイスの歴史と現在の姿

ブルージェイズはオンタリオ州の州鳥アオカケスから名付けられたメジャーリーグ唯一のカナダに本拠地を置く球団で、1977年に発足した比較的新しいチームです。(過去にモントリオール・エクスポズという球団がカナダにありましたが、2005年にワシントン、アメリカに移転、ワシントン・ナショナルズとして再スタートしました。)

 

jude

イケメソです。オンタリオ州鳥ですが、いまだに見た事はありません。Photo by jude

 

ちなみに、ブルージェイズのあだ名は"Jays"ジェイズです。

 

Paul Gorbould

ブルージェイズのマスコット"Ace"エース。ジュニアもいます。おちゃめで元気な人気者です。Photo by Paul Gorbould

 

ニューヨーク・ヤンキース、ボストン・レッドソックスを要するアメリカン・リーグ東地区という激戦区に身を置くブルージェイズは球団創設後、新球団にありがちな不振を極めたシーズンが続きました。

しかしながら、1980年代後半から1990年代前半にかけて、チームの全盛期に入ります。

1991年MLBオールスターゲームが初めてスカイドーム(現ロジャーズセンター)、ブルージェイズの本拠地で行われ、その年にはMLB初の観客動員数400万人を越え、MLBでもっとも人気の球団の一つになりました。

翌1992年、1993年には2年連続でワールドシリーズを制覇して、名実ともにNo.1の球団になります。

1994年にMLBでストライキが行われた後、人気実力ともに落ちていきました。

ストライキ以降、カルロス・デルガド、ロジャー・クレメンス、フランク・トーマス、ロイ・ハラデイといった殿堂入りレベルの選手がチームに属していた時期もありましたが、現在までプレーオフ進出を逃しています。(アメリカン・リーグ東地区ではもっとも長くプレーオフから遠のいています。。。)

 

ジェイズの冴えない時代を支えた名選手達。

Delgado

カルロス・デルガド。広角に打ち分けられ、選球眼もあり、安定した長打力のある素晴らしい強打者。プエルトリコのヒーローだ。11年ジェイズに在籍した。

 

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ロジャー・クレメンス。サイ・ヤング賞7度受賞の伝説の選手。信じられないほどのハードワークとステロイド使用で有名。トロントに2年在籍し2年連続でサイ・ヤング賞を受賞した。

 

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今年殿堂入りしたフランク・トーマス。高い打率に素晴らしい選球眼に長打力。アンチステロイドで有名。ステロイドなしでこの肩幅。怪人です。好きな選手。実質1年のみの在籍。

漫画「ストッパー毒島」で京浜アスレチックスからのオファーを断っている。

 

Keith Allison Roy2

去年引退したロイ・ハラデイ。通称ドク。キレの良いシンカーで有名。コントロールがよく打たせてとる投球スタイル。そのため常に長いイニングを投げてきた。1年に200イニング以上投げて、10与四球以下が当然という精密機械ぶり。完投数が多い。好きな選手。12年ジェイズに在籍した。暗黒時代(ユニフォームが)を支えたトロントのヒーローだ。Photo by Keith Allison

 

 

現在のブルージェイズは2012年に行われた、大型トレードやFA選手の獲得など、ホゼ・レイエス、RA・ディッキーなど大物選手を含む大型補強によりチーム戦力は格段にアップ。一気に優勝候補に。しかし、2013年シーズンはケガ人や選手の成績不振にあえぎ、期待にこたえられずに終わりました。

一時、ブルージェイズ現在唯一の日本人選手の川崎選手がマイナーより昇格し、プレイとプレイ以外(インタビュー、ダンスなど)で人気者になり、チーム、そしてトロントの街に活力を与え、ジェイズが10連勝するなど、チームの強さの片鱗を見せてくれました。(この時期のジェイズの強さは川崎選手なしには語れないほどに川崎選手の影響力があったと思います。)

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一世を風靡した川崎選手のおじき。

川崎選手の人気は凄いです。25人のロースター枠の25番目レベルの選手でありながら、Kawasakiジャージーが発売されるほどです。(異例の事態です。)

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これです。去年買いました。

 

そして、今年2014年シーズンは絶好調の首位独走中です。去年できるはずだったことを今シーズン順調にこなしています。

現在ブルージェイズの代表的選手は、ここ数年ジェイズを支えるスターのホゼ・バティスタ、2年前に打撃開眼したエドウィン・エンカーナシオン、クローザーのケイシー・ジェンセン、唯一のカナディアンプレイヤー、ブレット・ロウリー。さらには2年前の大型補強で加入したメルキー・カブレラ、ホゼ・レイエス、ナックルボーラーのRA・ディッキーなどです。

 

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トロントのスターホゼ・バティスタ。2010年突如花開いた強打者。元々パワーヒッターでない為か、強打者には珍しくいろんなポジションを守れるユーティリティプレイヤーである。典型的なプルヒッターでヒット、ホームランのほとんどがセンターからレフト方向に飛んでいる。非常に安定した選球眼の持ち主。2014年シーズンはライト方向へのヒットが急増しており、打者として一段上のレベルに到達した感。 ブルージェイズ7年目。

 

Keith Allison B

ブレット・ロウリー。カナダが誇るジェイズ唯一のカナディアンプレイヤー。当然ながら人気。高い身体能力でアグレッシブなプレーがファンを魅了する。まだ24歳でこれからに期待大。在籍4年目。

 

トロントが移民の街であるように、ブルージェイズもアメリカ人、カナダ人、ドミニカ人日本人など国際色豊かなチームカラーとなっています。

ぜひ選手達、そしてこの点にも注目してみてください。

 

 

・球場

ブルージェイズの本拠地ロジャーズセンターは、当時市民の公募で決まったスカイドームという名で1989年に開場しました。

2005年にロジャーズセンターに改名しましたが、現地の人はいまだにスカイドームと呼ぶ人達がいます。(なんかかわいいです。)

トロントの中心地に位置し、トロントの地下鉄TTCで簡単にアクセスすることができます。

Matthew D. Britt

世界初の可動式屋根付きのドーム球場で天気のいい日には屋根を開いた状態で試合が開催されます。屋根が開いた時にみる試合は明るく、気持ちがよく、最高の気分になれます。奥に見えるのはトロントの観光スポットCNタワー。Photo by Matthew D. Britt

さらに、球場にはホテルも併設され、ブルージェイズ唯一の永久欠番選手ロベルト・アロマーはジェイズ在籍中、このホテルに滞在していたそうです。

 

Locobone

球場外観。Photo by Locobone

 

世界初の可動式屋根を導入した球場ということもあり、世界的に球場建設に関して影響を与えており、日本の福岡ドームもロジャーズセンターをモデルにしたと言われています。

かつて、世界最高のスタジアムと言われていたこの球場も現在ではニューレトロ球場の建設ブームにより、時代遅れな球場になってしまいました。しかし、買収したロジャーズに変わってからは積極的にスタジアムの再構築に手を加えています。

再構築の一環で天然芝に近くした人工芝を使用するなどしました。さらには天然芝化することが検討されているそうです。

選手のケガ防止などのために是非導入してほしいですね。

Om

トロントの街とロジャーズセンター(屋根開)とCNタワー。 Photo by  Om

 

 

・チームロゴ

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これらのロゴはメインで使われているもの。なので若干違うものなども存在します。

4度にわたって変更されたロゴですが、左から順番に追って行くと、初代ロゴはもう最高にかっこいいですね。ヴィンテージ感もあってもう最高です。かっこいいでしょう、みなさん。(押しつけ)

2代目ロゴは個人的にはそこそこ失敗作だと自分では思っています。以上

3代目ロゴはメインでは1年、サブロゴとして3年ほど使用されました。個人的には好きです。マイナーリーグのロゴのようで、ローカル感を感じます。(褒めています!)

 4代目ロゴはチームカラーも黒に変えた最大の迷作。個人的に暗黒時代と呼んでいます。

そして、5代目現在のロゴは、原点回帰初代ロゴのリメイクの用なデザインになりました。かっこいいですね。当時すでにトロントに住んでおり、4代目が嫌いだった私としてはデザインが変わって、しかもかっこよくなって嬉しかった事を覚えています。

 

 

・ユニフォーム

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一番簡単で分かりやすい画像がこれでした。。わかりづらかったらすみません。

ユニフォーム、英語では"Jersey"ジャーズィーと呼びます。

ロゴの変更と同時にユニフォームも変わっていっていますが、ヴィジター用ユニフォームや、カナダデー限定ユニフォーム、日曜限定などのオルタナティブユニフォームもあるのでさらに多様になっています。

やはり、チームの全盛期だった90年代前半ユニフォームが一番かっこいいですね。(押しつけ)

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1993年ワールドシリーズ第6戦シリーズ2連覇を決めるサヨナラホームランを放ち喜びを爆発させる、ジョー・カーター

 

2004〜2011年の暗黒時代のユニフォームはやはり暗黒。パッとしないですね。

Toronto Blue Jays

写真中央、暗黒時代を支えたフランチャイズプレイヤーだったアーロン・ヒル。現在はアリゾナ・ダイヤモンドバックスでプレー。Photo by Keith Allison

 

そしてこれが現在のユニフォームです。

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かっこいいですね。シンプル&クールです。写真左端トロントが誇るスター、ホゼ・バティスタ。

 

 

 いかがでしたか、トロント・ブルージェイズ。

チームの全盛期が20年も前ということと、過去に日本人選手が3人しかプレーしてないこともあり、日本での認知度は大分低いと思います。いまでこそ川崎選手の活躍で日本でも知られるようになったかと思いますが。(日本にいないので分かりませんが)

ちなみに過去のブルージェイズ在籍日本人選手は大家友和選手、五十嵐亮太選手、川崎宗則のみです。川崎選手がもっとも長くブルージェイズに在籍している選手です。

これから、ブルージェイズにぜひ注目してください。今シーズンはプレーオフがありえますので、特に!

 

では、また次回。

次回は先日行われたドラフトについてでも紹介するかもしれません。。。


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