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日米野球2014 Photo by Rob Ketcherside

Japanese baseball,MLB

日米野球2014

1 12月 , 2014  

こんにちは。最近若干旬の過ぎ去った話題ばかりを提供しているデンタコスです。今回もします!

 

今度の12月から数週間ほど日本に帰ります。3年半振りの日本、楽しみです。

夏とかなら野球見れたんですけどねー。そこだけが残念。

 

先日、日本では2006年以来8年ぶりの日米野球が開催されていましたね。

ちなみに、トップの写真は昭和28年に後楽園球場で行われた、大リーグオールスターズ対毎日オリオンズの試合風景です。

日米野球は1908年に初めて開催され(この時大隈重信が始球式を行ったとか!)、現在に至るまでまちまちのペースで開催されてきました。

第2次大戦以前は主に3A混合チームだったり、ニグロ・リーグ混合チームが来日しており、その後、昭和後期はワールドシリーズ制覇チームなどが、平成に入ってからは主にMLB選抜チームとして来日していました。

平成に入ってからはほぼ2年周期で行われていましたが、2006年以降現在まで休止していました。

多くの野球ファン(主に日本のMLBファン)が持ち望んでいた今回の日米野球、私の友人らも数多く球場に足を運んでいました。

私はもちろんトロントでしたので、行けず。。。

日米野球はア・リーグ、ナ・リーグ関係ないMLB選抜を見れるのが、なんといっても魅力!むしろ、北米のMLBファンもものすごく見たいであろうイベントなのです。

ただし、実際現地(つってもトロント)ではあまり日米野球のことは対して話題になってるようには感じませんでした。シーズンは終わっていますし、アメフトもバスケもホッケーもやってますからね、今は。。

 

ちなみに2006年以降休止されていたわけは、

・2005年アジアシリーズ、スタート。

・2007年クライマックスシリーズ、スタート。

・国際大会WBC、スタート。

これらの理由による選手への負担の増加や、日米野球の代わりとなりうるWBCの開催という理由、ほかには

・NPB、MLB利害関係の不一致

が挙げられる個人的には思います。

まず、2006年時点ですでに多くの日本人プレイヤーがMLBで活躍を果たしていました。

1995年の野茂英雄から始まり、2001年にはイチロー、そして、松井秀喜、稼頭央、井口資仁、ジョージ・マッケンジーのあだ名で親しまれる城島健司(笑)、数々の名プレイヤーがNPBからMLBへと渡っていっています。

NPBとしては、日米野球はNPBの選手がMLBの野球に触れられる機会なので、高いレベルそして志を持つNPB選手のさらなるMLB流出に繋がりかねません。

MLB側としては、日米野球をMLBまたは野球の普及活動として行っていた側面が強かった、そしてMLBはすでに多くの日本人メジャーリーガーの活躍による、日本でのある一定のメジャー人気を獲得。そしてNPBが選手、人材の確保の場として確立したこと。

これらの理由によるところでの休止になっていたのではないかと思います。

 

にもかかわらずなぜか開催された久々の日米野球!

恐らく、日本側のWBCや国際大会に向けた強化が主な理由だとは思います。

喜んだファンも多かった思いますが、MLB選抜とは名ばかりのチーム陣容に多くの日本にいるMLBファンは失望したことでしょう。普段現地の試合を見に行けない分、悲しさも増したことでしょう。

MLB選抜の名に相応しい選手といったら、岩隈久志投手、マット・シューメイカー投手、サルバドール・ペレス捕手、ジャスティン・モアノー一塁手、ホゼ・アルトゥーべ二塁手、ロビンソン・カノー二塁手、エバン・ロンゴリア三塁手、ヤシエル・プイグ外野手くらいです。

なんだ、書いてみたら結構いるな。。。。

いやいや!笑

とにかく、いままでの大会だったら、MLBでも本当にベストの選手が来ていたんです。

バリー・ボンズとかランディ・ジョンソンとか!

今で言うと、マイク・トラウトにクレイトン・カーショウですよ!

2004年のデイヴィッド・オルティスの特大ホームランも記憶にまだまだ記憶に新しいです。

 

それもこれもなんでこうなったというと、

・MLB選手の給料のハンパじゃない高騰で、日米野球の報酬の魅力が無くなってしまったこと。(報酬は勝ち越しで5000万円、1勝1000万円を多分全員で山分け。さらに各選手スタッフに10万ドルの報酬があるとのこと。)

・MLBの各球団側が、大切な選手に怪我をして欲しくない。

年間20億もらえる選手が微々たるお金のために怪我でもしたら、球団としたら20億がふいになる可能性もありますからね。そんなリスクは球団も選手も負いたくないですからね。

というように、主に給料の高騰に起因するものになっていると思います。

 

ちなみに実際、10年2億4000万ドルという契約を結んでるスーパースターのロビンソン・カノーはオリックス西勇輝投手から受けたデッドボールにより、右足小指の骨折をして早期帰国しました。

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パチンコ屋に行くカノー選手。

今後このことが原因で日米野球がまた開催されなくなったら、この選手はバッシングを浴びるでしょう。ネットで。すでに一部から浴びている気がしますが。

 

 

なにはともあれ、それでも日本に来てくれた選手達にはむしろ感謝したいです。

彼らのウォーミングアップの姿もものすごく和気あいあいとしていたと聞きますし、ツイッターやSNSで拝見した、選手たちの観光し日本文化に触れる姿ももはや愛らしいものでした。

 

松田宣浩選手の空振り後ですね。

このように(笑)、彼らは真剣勝負モードはなかったものの、

「感謝こそすれ、責めることなどひとつもないよ。」by 一球さん from 漫画「一球さん」

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二日酔いなのに、なんとかして試合に駆けつけたチームメイト堀田の飲酒がバレそうになった時の一球さんの言葉を思い出しました。 どんな状況だ。笑

 

なかでも、こんな日米野球だからこそ選ばれたであろう選手、ジェレミー・ガスリー投手に注目していました。

主にジェレミー・ガスリーのツイッターに注目していました!笑

というのも、彼はMLBに数名いる日系人メジャーリーガーの一人なんです。以前から気になっていました。

彼がモルモン教徒っていうところも気になっています。

そんなジェレミーさんは、初の日本で母親の実家を訪れたり、今まで聞いていたであろう日本の姿を存分に経験し、楽しんでる様子でした。

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日米野球の間ツイッターでは、日本語でツイートしていましたが、日本語の読み書きはほとんどダメなんだろうなっていう雰囲気を感じます。ツイートを遡るとそういう節があります。

おそらく通訳さんか誰かにやってもらっているんでしょう。が、同じカンザスシティ・ロイヤルズのチームメイト青木選手によると、少し日本語が話せるようです。

 

福岡ソフトバンク・ホークスの柳田悠岐選手のバット投げもアメリカでは話題になっていましたね。

 

こちらのリンクで、ヤシエル・プイグ選手と比較して話題にしてますね。

バット投げはアメリカでは失礼とされているので珍しいもののようですね。

経験者からすると、ある程度バットは投げたほうが打った直後のダッシュにうまくつなげることが可能なので、個人的には投げたいです。

日本ではみんな子供の時にバット投げに憧れて、練習するもんです。

他にも、デッドボールを当てて謝る行為が失礼だ!とか話題になっていましたが、日本主催で日本開催なんですからね。少しはその地の独自の文化があるってことくらい考えて欲しいですね。

そのようなアメリカ側から批判めいたニュアンスも多少感じる場面もありましたが、NPBもMLBも異国の地で野球をするという、または生きていくということに触れるいい機会だった思います。

日本ではあまり盛り上がらなかったなんてことも耳にしますが、実は日米野球はいろんなことが起きており、そして選手、ファンにいろんなことを感じさせてくれたシリーズだったと思います。

おしまい!

次回のネタはいまのところありません!

では、また!


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